2013-05-22 第183回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号
タンザニアのアルーシャにおいて、レキタツとマハンデという二つのかんがい地区を視察し、かんがいの施設整備及び農業研修により稲作の生産量が飛躍的に増加をし、農民の生活が大変向上した状況を見てまいりました。また、かんがい技術者育成の学科を持つアルーシャ工科大学では、卒業生が各地で活躍していますが、技術者の数がなお不足しているということが確認されました。
タンザニアのアルーシャにおいて、レキタツとマハンデという二つのかんがい地区を視察し、かんがいの施設整備及び農業研修により稲作の生産量が飛躍的に増加をし、農民の生活が大変向上した状況を見てまいりました。また、かんがい技術者育成の学科を持つアルーシャ工科大学では、卒業生が各地で活躍していますが、技術者の数がなお不足しているということが確認されました。
それで、私は、道庁の農政部の農村計画課が作成した十三の畑地かんがい地区の農家意向調査というのをやっているんですね、この意向調査の結果についていただきました。
○説明員(住吉勇三君) ただいまお話のございました田畑輪換でございますが、先ほど御説明いたしました一万ヘクタールの内訳といたしまして、田畑輪換地区が約四千ヘクタール、それから畑地かんがい地区が約五千ヘクタール、残りが用水の補給地区でございまして、先ほど申し上げました年度ごとの実績でございますが、用水補給地区は一番延びておりまして、次に畑地かんがいということで、田畑輪換地帯が現在進度といたしまして一番